科学技術と安全保障の取り組み 「20年」遅れる日本

首相と財務大臣文部科学大臣経済産業大臣内閣官房財務省文部科学省経済産業省に次の意見を送りました。
毎日新聞の2月3日の記事「科学技術と安全保障の取り組み 「20年」遅れる日本」で「IT革命により世界中で情報伝達の様相やコミュニケーション、社会のありようなどが大きな変革を遂げていることを背景に、さまざまな分野でこれまでの延長で捉えることができない時代に入ってきた。しかし残念ながら、日本はこの大きな変化に取り残されている。」とか「デジタル分野を中心に革新的な技術は社会を変え、社会のデジタル化が進めばイノベーションも加速する。この循環から日本は立ち遅れている。」とか「各国は科学技術の発展に力を入れている。中国をはじめ米国、ヨーロッパ諸国も科学技術関連の予算を大きく伸ばしてきた。しかし、日本はほぼ横ばい。これでは日本で革新的なイノベーションを起こすのは難しいだろう。若手の研究者が自由にリスクを取って研究できる環境もなくなってきており、このままでは、ますます科学技術大国を名乗れなくなってしまう可能性がある。」とか「革新的な技術を開発するためには、実用化されるかどうかリスクのあるものに対しても投資するリスクマネーが必要だ。」と書いてあります。日本の科学技術はお先真っ暗ではないですか。科学技術の最先端研究開発で負けたら日本は貧乏になってしまいますよ。足りないのはお金ですよ。ここは日銀から五千兆円を貰って投資銀行を作って最先端の技術開発や研究開発に投資すれば、良いんです。」
やる気だよ。やる気を出せよ。