ILC誘致について慎重な姿勢を示した

政府の内閣官房文部科学省財務省に次の意見を送りました。
「日経経済新聞の電子版の2019年2月4日の記事「どうする巨大加速器計画、政府 意思表明の期限迫る」で「「国内の科学コミュニティーの理解や支持が得られることが必要だ」。柴山昌彦文部科学相は1月25日の閣議後の記者会見で、ILC誘致について慎重な姿勢を示した。」と書いてありますが、当然です。建設費約8000億円、運営費は年間約400億円と大変なお金が掛かるのに、日本が出す必要はありません。科学技術の振興を図るなら、多様な研究分野に、バランスよく資金を割り振るべきです。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。量子コンピューターの研究にアメリカ並みに1400億円だすべきです。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
イノベーションの発展で日本の明るい未来を作ろう。