「国際リニアコライダー」誘致 文科省は結論先送りしないで、中止すべきです

首相と内閣官房財務省文部科学省経済産業省に次の意見を送りました。
「インターネットの毎日新聞の2019年3月7日の記事「次世代加速器国際リニアコライダー」誘致 文科省が結論先送り」で「「国際リニアコライダー(ILC)」について、文部科学省は7日午前、引き続き誘致の可否を検討する考えを表明した。」と書いてあります。国際リニアコライダーは大変お金が掛かります。こんな事にお金を出してはいけませんよ。建設費約8000億円、運営費は年間約400億円と大変なお金が掛かるのに、日本が出す必要はありません。科学技術の振興を図るなら、多様な研究分野に、バランスよく資金を割り振るべきです。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。量子コンピューターの研究にアメリカ並みに1400億円だすべきです。そして、2018年度に日本政府が計上したAI関連予算は約770億円ですが、中国の4500億円、アメリカの5000億円と比較すると低い数字と言わざるを得ない。アメリカ並みに5000億円出してくださいよ。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
日本の科学技術潰しだ。