素粒子を解明するための次世代大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」

政府の内閣官房財務省文部科学省に次の意見を送りました。
時事通信の2018年9月18日の記事「素粒子を解明するための次世代大型加速器国際リニアコライダー(ILC)」の国内誘致に向けた、自民党有識者らによる連絡協議会(代表・河村建夫官房長官)の初会合が18日、同党本部で開かれた。建設計画を国家プロジェクトと位置付け、財源を通常の科学技術予算の枠外で確保することなどを盛り込んだ決議を採択した。月内に政府に申し入れる。」と書いてありますが、国際リニアコライダーの日本の分担は総建設費(8千億円)が半分強、運転経費は約6割の240億円程度とみられそうではないですか。こんなお金が何処にあるんですか。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
イノベーションに繋がる事にどんどんお金を出さないと貧乏一直線になってしまう。