バブル経済が崩壊してから27年、企業も社員も「金を使うな」「投資をするな」と頭をたたかれ続けたことです。「チャレンジするな」という命令とほぼ同じ意味ですよね。

政府の内閣官房金融庁農林水産省経済産業省国土交通省に次の意見を送りました。
日経ビジネスの2019年7月26日の記事「平成の30年、日本はグローバル競争で「負けた」?」で「より深刻なのは、バブル経済が崩壊してから27年、企業も社員も「金を使うな」「投資をするな」と頭をたたかれ続けたことです。「チャレンジするな」という命令とほぼ同じ意味ですよね。挑戦しない境遇が長く続くと人材は腐ってきます。それでも国内はみなよく似た状況だから、腐っていく自覚すらない。国が滅びるということは簡単には起きませんが、様々な制約から、国や企業がいずれ立ち行かなくなる危険性は十分にあると思っています。」と書いてあります。投資してチャレンジしなくなって、いるんですね。ここは政府が率先して音頭をとるべきでしょう。日銀から五千兆円を貰って、投資銀行を作り、損したら返さなくて良いと言う事で投資をしたらどうでしょうか。先ずは、新技術による新製品の開発研究に投資したら良いと思います。是非検討してください。