住まいの貧困が急増中

政府の内閣官房金融庁国土交通省と東京都に次の意見を送りました。
「AERA10月28日号の記事「住まいの貧困が急増中 ここは僕の居場所です」で「住まいは、人間が安心して生活をする上で最も大切な基盤だ。だが、その基盤が今、揺らいでいる。若者を中心に、「安心」で「安全」な居場所がない「住まいの貧困(ハウジングプア)」に陥る人が増えているのだ。非正規で働く若者は年収200万円前後の人たちが多い。いわゆるワーキングプア状態の彼らは、一応収入があるのでホームレスにはならなくて済むが、アパートを借りる敷金・礼金などの初期費用を賄うことができない。そのためにネットカフェやサウナ、友人宅、時にはレンタルルームや倉庫といった「違法貸しルーム」など、不安定な居場所から抜け出せないでいます」と書いてあります。ようするに、安い公営住宅を作れば良いんです。フランスみたいに月額家賃5000円から1万円の公営住宅をどんどん作ってください。そのために、日銀から200兆円を貰って公営住宅銀行を作り、公共団体に無利子で公営住宅を作るお金を貸し出せば良いのではないでしょうか。やる気を出せば、なんだって出来ますよ。やる気を出して頑張ってください。」
安い家賃の住宅が欲しい。