巨額投資には国民の理解が重要

政府の内閣官房文部科学省に次の意見を送りました。
「インターネットの産経ニュースの2018年7月19日の記事「次世代加速器ILC 巨額投資「国民の理解重要」 文科省有識者会議が報告書」で「「国際リニアコライダー」を岩手・宮城両県の北上山地に建設する構想について、文部科学省有識者会議は19日、科学的意義を認める一方、日米欧で分担する総建設費を最大約8千億円と試算し「巨額投資には国民の理解が重要」などとする報告書を正式に決定した。」と書いてありますが、将来の技術開発に関係ない事業に8千億円とは、何事ですか。こんな事に出す金は一円もありませんよ。国民の理解も一切ありません。そんなお金があるなら、量子コンピューターの研究開発にお金を出してください。量子コンピューターの研究開発に、「米国政府は年間平均約220億円の開発予算を割り当てる。欧州連合は約130億円だ。中国も100億円単位の資金を毎年投じている。」じゃないですか。日本は年間たったの45億円ですよ。国際リニアコライダーに金を出さずに量子コンピューターの研究開発にお金を沢山出してください。」
次世代加速器なんて、将来の科学技術に役立たないよ。