入管法改正案に隠れた意図

政府の内閣官房法務省厚生労働省に次の意見を送りました。
「DIAMOND onlineの2018年11月27日の記事「外国人材優遇の入管法改正案は「亡国の移民政策」に他ならない理由」で「しかし、筆者はそれ以外の隠れた意図があるように思う。それは、日本人の賃金をこれを機に引き下げて、“見かけ上の格差”をなくすといったこと。そもそも、「外国人材」の受け入れの大きな狙いは、人手不足解消以上にコスト削減にあるということは明々白々。「外国人材」もとえ「移民」を低賃金で働かせることでコストが削減でき、生産要素の費用を抑えられるので、「生産性向上」につながることを狙っているのだが、それをあからさまにやってはバツが悪いので、日本人と同等以上と聞こえのいいことを言っておいて、それを日本人の賃金の引き下げ圧力に使おうということなのであろう。グローバル化による「底辺への競争」を国内でも、しかも政策的にやろうという愚策であり、最悪の政策であると言ってしまって構わないだろう。」とか「人が◯万人足りないから◯万人移民をという発想が根本にあるようだが、移民はそれぞれ言語、宗教、文化、地域性といった属性を持っていて、「人」という普遍的な概念でとらえられる存在ではない。これが一度にある程度まとまって、しかも一定の速度を超えて流入してくれば、日本の地域コミュニティの破壊や移民と既存コミュニティ間の摩擦を生み、社会不安を増大させることになる。このことは、数々の識者が指摘しているとおり、欧州の先例を見れば明らかである。加えて、地域コミュニティが破壊され、異なるグループによってモザイク構造のように日本社会が構成されるようになれば、日本として一体性、紐帯(ちゅうたい)がなくなっていく可能性が高く、レジリエンス(強靭性)をも毀損(きそん)することにつながりかねない。」と書いてあります。外国人労働者は安いから使おうと言うんですよ。安い安いだけの国になってしまいますよ。この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金の抜かれたように、このような事をやられたら貧乏一直線になってしまいます。更に外国人が入ってくればこれは文化侵略ですよ。日本の神社信仰の皆の事を思う良き社会が駄目になってしまいます。絶対外国人労働者を入れないでください。」
安い安い外国人労働者による日本侵略だ。