加速器の誘致 科学界の合意が前提だ

政府の内閣官房財務省文部科学省に次の意見を送りました。
朝日新聞DIGITALの2019年1月18日の記事「(社説)加速器の誘致 科学界の合意が前提だ」で「国際リニアコライダーについて、日本学術会議が昨年末「誘致を支持するには至らない」とする所見を文部科学省に提出した。同省の依頼を受け、各分野の専門家でつくる会議が出した結論である。もっともな内容で、政府は尊重しなければならない。」と書いてあります。建設費約8000億円、運営費は年間約400億円と大変なお金が掛かるのに、日本が出す必要はありません。科学技術の振興を図るなら、多様な研究分野に、バランスよく資金を割り振るべきです。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。量子コンピューターの研究にアメリカ並みに1400億円だすべきです。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
量子コンピューターやAI等にイノベーションに繋がる事業にお金を出せよな。