低すぎる最低賃金が人手不足の真の原因

首相と内閣官房厚生労働省経済産業省に次の意見を送りました。
日経ビジネスの2019年3月28日の記事「低すぎる最低賃金が人手不足の真の原因」で「中澤准教授の調査では、健康で文化的な最低限度の生活水準として想定した生活を送るには、時給にして1500円以上が必要だと分かった。現在の最低賃金は最も高い東京都で時給985円。5割以上もの開きがある。」とか「低賃金の労働者に依存したまやかしの生産性向上は、本質的に業務に従事する人材の数を減らさない。労働人口が減少し、人手不足が各地で叫ばれている現状を打開するには、「最低賃金を見直して、安い労働力に甘えていた状況から脱却するべき」と、中澤准教授は訴えている。」と書いてあります。要するに最低賃金が低すぎるのです。今年の最低賃金引き上げは消費税増加分の2%は絶対に増やさなければいけませんよ。プラス2%は絶対にやってください。」
消費税増加分の2%の最低賃金は上げなければいけません。