政府の内閣官房と財務省と文部科学省と経済産業省に次の意見を送りました。
「日本経済新聞の電子版の2019年8月16日の記事「[社説]価値創造型の科学技術立国へ舵を」で「経済産業省の有識者会議は今春、この状況を「数理資本主義の時代」と名づけた。いまや多くの科学技術分野で数学や統計学、データ科学が欠かせず、産業競争力や経済をも左右すると指摘した。しかし、この分野の日本の実力は心もとない。科学技術振興機構が理工学を151領域に分類し、主要国の研究力を順位づけしたところ、日本は数学で9位、AIで10位、コンピューター科学は13位などと低迷し、米中や欧州主要国に後れをとっている。」とか「大学以降の教育が貧弱で、AIの先端研究に携わる人材は米国の10分の1、中国の3分の1以下だ。」と書いてあります。数学、AI、コンピューター科学を充実させるためには、大学に頑張って貰うしかありません。文理を超えて全学生にAIの基礎や理学と工学の壁を取り払い、デジタル時代に必要な人材を育てるべきです。この分野にお金を沢山出してください。そして、日本を世界のトップにしてください。予算を沢山付けてください。」
数学、AI、コンピューター科学で日本の復活だ。