新型加速器、日本誘致に壁

政府の内閣官房財務省文部科学省に次の意見を送りました。
日本経済新聞の電子版の2018年7月28日の記事「「ビッグバン」再現の新型加速器、日本誘致に壁」で「日米欧が共同で建設を目指しているが、現時点では日本だけが建設地に名乗りを上げようとしている。」と書いてありますけど、日米欧じゃないでしょう。39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれた国じゃないですか。米欧と一緒じゃないですよ。日本は一円も出すべきではありません。また、「元学術会議会長の黒川清東京大学名誉教授は「資金面で(日本の負担が)期待されているだけで、装置を使いこなすことはできない」と誘致に厳しい意見だ。大型実験装置の建設には莫大な費用がかかる。各国は財政難から巨大科学への投資に慎重で、国際協力の形を取らざるを得ない。日本がILCを誘致すればプロジェクトの主導権を握れるが、科学技術の予算は限られる。」と書いてあります。とんでもない事です。とんでもないお金です。更に年間運転経費は同約400億円と巨額だとも言われています。どんだけお金が掛かるんですか。こんなのに絶対お金を使うべきではありません。「文科省の科学技術予算を使わずにいられるわけがない。」と言われています。他のイノベーションに繋がる事にお金を出すべきです。特に人工知能、ロボット、量子コンピューター、半導体にお金を使うべきです。お金の使い方を間違っているから、この前、39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれるんですよ。量子コンピューターは米国並みに毎年220億円出してください。絶対次世代加速器に1円も出しちゃいけませんよ。」
お金の使い方間違わないで。