米国のGAFAなどに流れていると考えられるお金は個人と企業分の双方を合計して約3.3兆円程度

菅 義偉議員と内閣官房総務省に次の意見を送りました。
「DIAMOND onlineの2019年5月7日の記事「「GAFA」に吸い上げられる日本のマネーは何兆円くらいか」で「24年の間に、総支出は14.87%縮小しており、食料、被服履物、教養娯楽などの支出は減って切り詰められているが、保険医療費と通信費(機器を含む)は増加している。 中でも増え方が突出しているのが、「通信費」だ。この通信費の一部は米国のGAFAなどに流れていると考えられる。個人と企業分の双方を合計して約3.3兆円程度、おおざっぱにみて約3兆円程度が海外流出分と考えられる。」とか「筆者は、日本の個人消費が盛り上がらない要因の1つには、家計消費支出で唯一といってもいい高い伸びを示す通信費の一部が、海外に吸いあげられていることがあると考えている。日銀がゼロ金利でマネーを市中に大量に供給して、国内の投資や消費を盛り上げようとしているが、企業が国内よりは海外での投資をするように、通信費の一部が米国のGAFAに吸い取られ、日本の経済成長に寄与していないのだ。またプラットフォーマーの寡占が進む中で、反競争的な行為が技術革新を阻害していたり、日本の企業がGAFAなどの「下請け」化したりして、このままでは日本のイノベーションが衰退するという危機感も強まっている。」と書いてあります。日本もGAFAを作るべきです。特に5Gはこれからが勝負です。携帯料金の値下げなどせずに、そのお金を5Gを使用する機能を開発する日本の会社の支援をするように、携帯各社に働き掛けてください。5G時代のGAFAを日本から出してください。」
値下げしている場合じゃないよ。5Gで日本再興だ。