予算なき量子コンピュータ開発、欧米より一桁低い日本を憂う

政府の内閣官房財務省文部科学省経済産業省に次の意見を送りました。
「EE Times Japanの2018年3月1日11時30分公開の記事「予算なき量子コンピュータ開発、欧米より一桁低い日本を憂う 」で「量子コンピュータの開発費用に目を転じれば、米国は毎年220億円、EUは2019年以降の10年間で1300億円を投資する。一方で日本は、2018年度の予算が約20億円(32億円を計上していたが減らされた)、今後10年間で220億円である。米国や欧州とは、1桁も少ないのだ。危機感を抱かずには、いられない差である。」とか「量子コンピューティングは、ヘルスケア、フィンテック、バイオサイエンス、コンピュータビジョン、機械学習といった分野で、間違いなくこれからの世の中を変えていく。国として資金をもっと投入し」と書いてあります。もっと予算を出してください。こういう将来に繋がる投資は子供たちの将来の仕事に繋がる投資です。将来の子供たちに対する投資です。もっとお金を出して日本に明るい未来を作ってください。」
未来の発展にお金を。