緊縮財政では無い景気回復失業者無し政策

民主党の意見募集欄に次の意見を書き込みました。
「DIAMOND Oline2011年9月26日号の記事【岸博幸のクリエイティブ国富論】で
プリンストン大学ポール・クルーグマン教授は欧米における過去1年半の
緊縮財政によって、企業や消費者は政府に対する信頼を回復するどころか、
景気の悪化や失業の増加によって不安を一層大きくしただけであると主張して
います。かつ、緊縮財政は今の景気を更に悪化させることも考えると、政府に
対する信頼の回復という長期的な観点よりも、収益悪化や失業増加などの期的な痛
みへの対応を急ぐべきと述べています。結論として教授は、将来よりも今の経済を
何とかするための政策が必要と主張しており、具体的には財政拡大と積極的な
金融緩和の組み合わせを実行すべきと述べています。クルーグマン教授の主張は、
欧米における緊縮財政一本やりの風潮への批判として展開されていますが、
この議論は欧米以上に日本の経済財政運営に対する批判として的を得ているのでは
ないでしょうか。特に、欧米と比較して日銀の金融緩和がまったく不十分である
ことがデフレと円高の要因の一つであり、かつ日銀が国債を購入する形で
金融緩和を行なえば復興増税が不要となることを考えると、尚更です。」と
出ています。ここは日銀に50兆円の国債を無利子、返済必要なしで買って貰って
、復興資金、企業の新事業起こし、研究開発、新工場建設、ベンチャー資金、
新産業起こしにお金を出したら良いと思います。お金の使い方が問題なのです。
良き使い道に使って景気回復、失業者無しにして欲しいです。」
お金の使い方が問題でしょう。景気回復失業者無し政策をして欲しいですね。