「1人あたり」で韓国に抜かれる

内閣官房金融庁厚生労働省経済産業省に次の意見を送りました。
東洋経済ONLINEの3月8日の記事「日本は、ついに「1人あたり」で韓国に抜かれる 生産性向上を阻む「昭和の思考」という呪縛」で「人口激増を背景に、生産性を気にしなくてもなんとかなるという「日本型資本主義」ができあがりました。アナリストとしては、これは人口激増時代だからこそ許された「甘え」であり、今も同様のことを言うのであれば、「妄想」と言わざるをえません。今は、人口減少時代です。ひとりひとりの生産性を向上させる以外に、福祉制度を守っていく道はありません。長寿化に伴う福祉の支出を諦めるか、生産性を追わないという今までの「甘え」を諦めるか。私には、答えはハッキリしているように思います。もちろん、生産性向上の恩恵は福祉の維持だけに留まりません。長年低迷している、皆さんの給料も上がります。」と書いてあります。福祉も大変。生産性を上げなければいけないんですよ。日銀から五千兆円を貰って、投資銀行を作って、AIやロボットのように生産性向上の事業に損したら返さなくて良いと言う事で、お金を貸し出したらどうでしょうか。これで、福祉も給料も上がって万々歳ですよ。是非検討ください。」
生産性向上で万々歳。