賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」

首相と内閣官房法務省財務省厚生労働省農林水産省経済産業省国土交通省に次の意見を送りました。
日本経済新聞の電子版の2019年3月19日の記事「賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」」で「過去20年間の時給をみると日本は9%減り、主要国で唯一のマイナス。」とか「その背景には労働生産性(付加価値)の低迷がある。1人の働き手による1時間当たりの成果を示す生産性の上昇が賃上げには必要とされる。」とか「低賃金を温存するから生産性の低い仕事の自動化・効率化が実施されず、付加価値の高い仕事へのシフトが進まない。その結果、生産性が上がらずに賃金も上がらない。いわば貧者のサイクルに日本は陥っているというわけだ。」と書いてあります。いやー、生産性を上げなければいけません。人工知能やロボットに補助金を出して生産性を上げるように企業に働き掛けてください。安い安い外国人労働者を使うなんてもっての外ですよ。絶対に安い安い外国人労働者は使わないでください。そして、今年の最低賃金引き上げは消費増税分の2%を絶対に足さなければいけませんよ。」
生産性向上で賃上げだ。