国際次世代加速器 文科省の基本構想審査申請取り下げ

政府の内閣官房財務省文部科学省に次の意見を送りました。
「インターネットの毎日新聞の2020年9月8日の記事「国際次世代加速器 文科省の基本構想審査申請取り下げ 早期誘致実現厳しく」で「政府が優先的に進める大型研究計画の基本構想「ロードマップ」の審査で、岩手県などが誘致を目指す次世代加速器国際リニアコライダー(ILC)」の申請が途中で取り下げられていたことが文部科学省への取材で明らかになった。」と書いてあります。当然です。建設費約8000億円、運営費は年間約400億円と大変なお金が掛かるのに、日本が出す必要はありません。科学技術の振興を図るなら、多様な研究分野に、バランスよく資金を割り振るべきです。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。量子コンピューターの研究にアメリカ並みに1400億円だすべきです。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
量子コンピューター、AI、半導体にお金を出すべし。