国際リニアコライダー選定見送りは大賛成です

政府の内閣官房財務省厚生労働省経済産業省に次の意見を送りました。
「JBpress2020.2.24の記事「国益損なう国際リニアコライダー選定見送り」で「 日本学術会議は誘致に重要な一歩となる「重点大型研究計画」に「国際リニアコライダー(International Linear Collider:ILC)」の選定を見送った。後は大型研究プロジェクトに関する文部科学省の基本構想(ロードマップ)に記載されるか否かが焦点になるとされるが、学術会議の重点計画から漏れたことで、実現の道のりが険しくなったともされる。」と書いてあります。大型研究プロジェクトに関する文部科学省の基本構想に国際リニアコライダーに乗っけては駄目ですよ。国際リニアコライダーは「建設費約8000億円、運営費は年間約400億円とされ、誘致国がその半額程度を負担することになるわけでうすから、日本の科学技術のお金が取られて、日本の科学技術が駄目になってしまいます。絶対に次世代の巨大加速器にお金を出してはいけませんよ。科学技術費が22兆円の中国や14.9兆円のアメリカに出して貰えば良いんですよ。4兆円の日本はいろんな事に出さなければいけないし、特にイノベーションに繋がると思われる事に出すべきです。国際リニアコライダーに出していたら、この前39道県の最低賃金が韓国の最低賃金に抜かれたように貧乏一直線になってしまいますよ。絶対に出してはいけません。」
日本の科学技術潰しだよ。