科学技術立国、衰える基盤 伸び悩む資金

政府の内閣官房財務省文部科学省経済産業省に次の意見を送りました。
日本経済新聞の電子版の2018年10月13日の記事「 科学技術立国、衰える基盤 伸び悩む資金・細る人材気がつけば後進国(1) 」で「世界をリードする優れた科学技術の低迷の大きな要因は投じる資金の伸び悩みだ。日本の科学技術予算は18年に3兆8400億円。00年以降はほぼ横ばいが続いている。最も増やした中国は16年に購買力平価換算で22兆4000億円と00年に比べ約7倍になった。合わせるように、中国は飛躍的に存在感を増した。予算額2位の米国も伸びは低く00年比で約1.2倍だが、規模が14兆9000億円(17年)と大きい。」と書いてあります。日本はお金がぜんぜん少ないんですよ。先ずは米国の半分8兆円を出すべきです。もっともっと出してください。こんなに少ないんだから彼方此方出さなければいけません。特にイノベーションに繋がると思われる所には沢山出すべきです。しかし、国際リニアコライダーには一銭もださないでください。お金が少ないんだから、国際リニアコライダーの日本の分担は総建設費(8千億円)が半分強、運転経費は約6割の240億円程度なんてお金のかかる事に出せるわけはありません。22兆円の中国と14兆円の米国に出してもらいなさいよ。」
科学技術立国で経済活性化だ。